第1回2026年06月20日(土)15:00~
そもそもエンドをする前に
第2回2026年07月18日(土)15:00~
抜髄と感染根管治療
第3回2026年08月22日(土)15:00~
ツールや薬剤の紹介と基本的な使い方
第4回2026年10月03日(土)15:00~
歯種毎・症例毎の治療方法、保険診療で出来る最大のエンド
第5回2026年10月31日(土)15:00~
マイクロスコープと防湿の実習
※第5回は東淀川ひかり歯科クリニックで開催予定です。
※やむを得ず参加が出来なくなった場合は事前にご連絡ください。
※お申込の期限は2026年4月30日(木)まで。

若手の先生方の中にはエンド(歯内治療)が苦手という先生も多いのではないでしょうか。
実は私も最初は大の苦手でした。しかしエンドは基本手技の1つで避けては通れないものです。
嫌いだったからこそ伝えられる、克服の仕方やちょっと上手くやる方法があると思っています。
解剖から始める基本手技、エンドに纏わるツールの解説など、初歩的なことを中心に紹介いたします。
また、その一環としてマイクロスコープの使い方もお教えしますので、エンド以外の分野にも派生して使える技術を学んで頂けます。
「分からない」をそのままにせず、苦手意識を一緒に克服しましょう。
当セミナーでは、新しい技術を学ぶ前に、これまで曖昧だったこと・悩んできたことを整理し、確実に理解するお手伝いをします。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますが、エンドが苦手なままでは診療全体に影響します。
恥ずかしがらず、どんな質問でもできる安心の場で、国試レベルの基礎からしっかりポイントを押さえていきましょう。

「その歯はエンドがいるのか?」という判断をするために必要なこと
正しい判断を下すためには、エンドそのものの知識だけでなく、歯髄温存療法・抜歯の適応・MIの本質といった周辺知識の理解が欠かせません。
本セミナーでは、エンドの基礎に加えて、治療選択に関わる前段階の考え方も丁寧に解説します。
それらを身につけることで、診断や治療計画で迷う場面が減り、より確信をもって治療方針を立てられるようになります。

何年経っても使える「基礎」が存在します
医療は日々進歩しています。数年後には、学生時代に学んだ内容が古くなることも少なくありません。
しかしその中でも、何年経っても変わらない“普遍的な基礎”があります。
このセミナーでは、エンドの技術を中心に据えつつも、歯科医療の根幹に通じる考え方や手技の基礎を重視します。
どの分野にも応用できる「一生ものの基礎力」を養い、長期的に安定した治療を提供できる歯科医師を目指しましょう。


第1回診査診断とインフォームドコンセント(IC)
エンド治療の第一歩は、「本当にエンドが必要かどうか」を正しく見極めることから始まります。本回では、診査・診断の考え方や各症例に応じた処置の判断基準、そして“無駄なエンドを避ける”ためのポイントを解説します。
さらにエンドが必要となる患者さんの分類や主訴分析を通して、「真の主訴の解決」に向けたインフォームドコンセントの進め方を学びます。

第2回抜髄と感染根管治療
抜髄と感染根管治療は、最終目標こそ同じでも、求められる手技や注意点には大きな違いがあります。
「歯髄腔が狭窄した歯の抜髄でパーフォレーションしてしまった」「長いポストコアが外れずに苦労した」などの経験をお持ちの先生も多いのではないでしょうか。
本回では、日常臨床で直面しやすいこうしたトラブルの解決策を具体的に紹介します。
さらに麻酔の使い方や髄室開拡のコツなど、基本ながら治療成否を左右する重要なポイントを取り上げ、エンドの手技を基礎から再構築します。

第3回ツールや薬剤の紹介と基本的な使い方
ファイルや洗浄液などの基本器具から、意外と知られていない便利ツールまで、エンドに関わる多彩な器具・薬剤を幅広く紹介します。
エンド専用のものに限らず、他分野でも応用できる注射筒や防湿用具の扱い方も取り上げ、日々の診療で役立つ実践的な知識を身につけます。
また洗浄液・貼薬・根充剤などの特性と最新トレンドも解説し、「なぜそのツールを使うのか」がわかる選択眼を養います。

第4回歯種毎・症例毎の治療方法、保険診療で出来る最大のエンド
各歯種の解剖学的特徴を踏まえた治療法と注意点を解説します。
「エンドは大変」「時間がかかる」というイメージを払拭し、より効率的かつ安全に治療を進めるための工夫を共有します。
特に成功率を大きく左右する髄室開拡と根管口形成を重点的に扱い、CTの活用など、保険診療の範囲内で実現できる“最良のエンド”について考えます。

第5回マイクロスコープと防湿の実習
実際にマイクロスコープを操作し、自身の診療スタイルに合わせてカスタマイズしていただきます。
またラバーダムが使用できない症例を想定した簡易防湿法の実習も行います。
第3回で紹介したツールの一部は、実際に手に取って体験いただけます。
(※参加人数に応じて、実習内容を一部追加・変更する場合があります。)
医療法人光惠会 理事
東淀川ひかり歯科クリニック 院長
渡内 信太郎Shintarou Watauchi
2013年 大阪歯科大学 歯学部 卒業
2015年 大阪歯科大学附属病院 総合診療科第1科 研修医 修了
2022年 東淀川ひかり歯科クリニック 院長就任
*所属学会
・日本顕微鏡歯科学会 ・日本顎咬合学会
*修了コース
・S.J.C.Dベーシックコース ・臨床器材研究所 JSOI認定講習会 ・山田國晶 エンドセミナー ベーシックコース 他

第1~4回開催予定場所
〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1丁目5-7
四ツ橋ビルディング8階 医療法人光惠会 四ツ橋事務局
第5回開催予定場所
〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新2丁目12-3
イオンスタイル東淀川2階